威嚇 ~10/24 410日目~
おはようございます。
本日飼い主は代休です。
それもあって昨日の緊急の仕事を引き受けたのです。
11時。
おはようございます。
今日は一段と前進してますね。
朝の戯れをしようとガラス戸を開けると・・・
おや、みかんさんの様子が・・・?
完全威嚇モードに突入。
その立派な喉を膨らませ、体も大きく見えるように
横に広げて後ろ足をぴーんと伸ばしてこちらに体を
向けるようにしている。
こう見るとこれはこれでかっこいい。
みかんさんにはストレスだとは思うが。
以前の突然の威嚇とは違い、今日は口を開けて
音を出すまではいかなかった。
ふむ、寝起きに少し上の方から近づいてしまった
のがいけなかったか。
どうしようかと悩んだが、とりあえずゆっくりと
指を近づけてみる。
特にこれ以上威嚇する様子はない。
そのまま喉を触ってみる。
これも変わりない。
もしや・・・これは一度威嚇してしまったが、
大丈夫だと気付きつつも、引っ込みがつかなく
なってしまったのではないか。
などと飼い主の都合のいいように解釈してみる。
じゃあ飼い主が威嚇をやめさせてみよう。
まずは膨らんだ喉をつまんで元に戻してみる。
あら、案外すんなりと引っ込んだ。
次はぴーんとなった後ろ足を左右ともゆっくりと
折りたたんでみる。
これも成功。
あとはひらぺったくなった胴体だが、さすがに
これはどうしようもないか。
これでぱっと見は、ただぺたーっとなっている
ただのフトアゴヒゲトカゲである。
写真に収めようかと思ったが、またこれでへそを
曲げてもいけないのでそのままにしておこう。
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13時。
そういえば朝の威嚇騒動でご飯の用意を
忘れていた。
本日のメニュー。
小松菜。
中くらいの葉っぱをちぎって餌皿へ。
小さめの葉っぱは直接あげることにした。
すっかり機嫌も直って飼い主の手から
食べるみかんさん。
まったくゲンキンな奴め。
余裕で食べきったので、餌皿をケージの中に
入れる。
食べさせてくれないの?
と言わんばかりの視線。
あげてもいいんですが、そうするとあなたそこから
動かないかもしれませんよね?
なので、残りは自分で降りて食べてくださいな。
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13:30頃。
あっという間に降りて食べていた。
しかもあと3片しか残っていない。
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15時頃。
肖像画にでもなりそうなバスキング。
男前ですよ。
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19時頃。
先ほどの落ち着いた男前はどこへ行ったやら、
外に出たそうにガラス戸をつついている。
ガラス戸を開けると出てきたので、ここぞと
言わんばかりに喉をたぷたぷさせてもらう。
飼い主が満足したところで下界に降りることが
できたみかんさん。
しばらくご自由に散歩してください。
このとき、空になった餌皿を回収しておいた。
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21時頃。
某魔法使いのDVDを押しのけて窮屈そうな姿勢で
固まっている。
遠目から見たときには目を閉じていたような
閉じていないような。
体も冷えているのでケージに戻そう。
いつもならバスキングストーンに降ろすところを
屋根の下にしてみた。
10分もすると角に頭を突っ込んでいた。
そして今は目が開いているが、さっきは確実に
目を閉じていたのを見ましたよ。
どうやら今日はもう眠いようだ。
朝から威嚇したり男前にバスキングしたりと
疲れたのだろう。
今日は部屋のドアを閉めておくのでそのまま
寝てください。
おやすみなさい。